ニキビを治す食べ物

ニキビを治す食べ物って何?ニキビが悪化する6つの食べ物は?

ニキビと食べ物って関係があるの?

ニキビと食べ物の話で、「チョコレートはニキビの原因になる!」や「ニキビを悪化させるのは脂っこい食べ物はニキビを悪化させるから食べない方がいい。」といったことを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

でも実際に、ニキビは食べるものによってどのように、どのくらい影響を受けるか知らない人が多いですよね。そこで今回は、ニキビと食べ物の関係について確認していきましょう。

ニキビは食習慣によってかなり影響を受ける

ニキビができてしまう原因として「肌のケア不足」が大きな影響を与えているというのは多くの方が知っていますよね。ただし実は、食事も大きな影響を与えているんです。ニキビは「皮脂の分泌」や「ホルモンバランス」によってできてしまうため、体の内側からの影響も大きくなります。

中でも、食事は皮脂の分泌量体の炎症と関係しているので、正常な肌の状態を目指すのに食べ物に気をつけるのは重要なポイントの一つなのです。

次の項目からは具体的に「ニキビを悪化させてしまう食べ物」や「ニキビを治すために食べておくべき食べ物」について確認して起きましょう。

ニキビを悪化させてしまう食べ物

炭水化物

炭水化物

タンパク質や脂質と並び、三大栄養素の一つである「炭水化物」ですが、食べすぎることによってニキビができる可能性があると言われています。

炭水化物がニキビの原因になる理由は様々ありますが、中でも炭水化物に含まれる糖質がビタミンBやミネラルを消費してしまい、皮脂の分泌量のコントロールができなくなってしまうということが要因だと言われています。

もちろん「炭水化物は一口も食べてはいけない」というわけではありません。あくまで、”食べすぎ”には注意しましょう。

【参考】
Diet and Acne Update: Carbohydrates Emerge as the Main Culprit

脂っこい食べ物

脂っこい食べ物

脂っこいものはニキビに悪影響がある、ということを聞いたことがある方も多いですよね。油をたくさん使った食事やインスタント食品などは、脂肪分や糖分が特に多く含まれています。

この脂肪分と糖分は、皮脂の栄養素となって、過剰分泌を引き起こしてしまいます。これによってニキビができてしまうのです。

特に”スナック菓子をたくさん食べる人”は気をつけましょう。

砂糖のたくさん入った甘い食べ物

砂糖がたくさん入った食べ物

甘いものを食べ過ぎることによって血糖値が上がり、脳の「インシュリン」が過剰分泌されてしまいます。そして、このインシュリンの過剰分泌はホルモンのバランスを崩してしまうため、皮脂が大量に分泌されてニキビになってしまいます。

ニキビができてしまった時には、アイスクリームやケーキなどの糖分はできるだけ避けるようにしましょう。砂糖の摂取量は「1日20g未満」を目安にするといいかもしれません。

乳製品

乳製品

牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、プロゲステロンという女性ホルモンの一種である成分が含まれています。そしてこのプロゲステロンは、体内に入ると「テストステロン」という皮脂の分泌を活発化させるホルモンへと分解されてしまいます。

さらに、テストステロンは皮脂を分泌を増やすだけでなく、角質を固める作用もあるため、ニキビにとって大きな影響があると言われています。

【参考】
Evidence for acne-promoting effects of milk and other insulinotropic dairy products.

チョコレート

チョコレート

「チョコレートがニキビに関係している」という話をよく聞くという方も多いかもしれませんが、これはチョコレートの成分がニキビに影響しているという訳ではなく、単に食べすぎによる糖分の過剰摂取が関係していると言われています。

「砂糖のたくさん入った甘い食べ物」の項目で紹介したように甘いものの食べ過ぎは皮脂の分泌量を増やしてしまいます。

ただし、チョコレート自体にはあらゆる面で健康にいいという研究結果もあるので、適度に食べる分には問題はないでしょう。また、チョコレートを選ぶ際はカカオの割合が高いものを選ぶ方が健康にいいと言われています。

【参考】
Chocolate/cocoa and human health: a review.

ナッツ類

ナッツ   

ナッツがニキビに影響がある理由は「脂質の多さ」です。またカロリーも高いため、皮脂の分泌を増やしてしまいます。

ただし、ナッツも食べすぎにニキビの悪化なので、適度に食べる分にはむしろ健康にいいと言われています。片手にのるほどの量を目安を食べることで血液を綺麗にしてくれる作用をもたらしてくれます。摂取量に注意して食べるようにしましょう。

ニキビを抑えるのに効果的な食べ物は?

抗酸化作用のある食べ物

緑黄色野菜

ニキビ予防だけでなく、美肌になるために重要な「抗酸化作用」。抗酸化作用のある栄養素は、主にビタミンAビタミンCビタミンEなどがあります。緑黄色野菜や果物、いも類等に多く含まれているので、野菜をあまり食べないという方は欠乏してしまうことがあります。

また抗酸化作用のあるビタミン(抗酸化ビタミン)は、サプリになどによっても摂ることができます。日々の生活の中で摂取することが難しいという方はサプリの活用もおすすめ。

【抗酸化作用がある食材】
・緑黄色野菜
・いも類
・マグロやさんまなどの魚類
ビタミンAサプリ

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柑橘系のフルーツ

レモン

柑橘類の果物には、抗酸化物質である「ビタミンC」が多く含まれているため、ニキビなどの肌荒れを抑える効果があります。

またバイオフラボノイド食物繊維カリウムマグネシウムなどの体の炎症を抑える栄養素が含まれていることも、ニキビ改善に効果がある理由の一つです。

【ビタミンCの摂取量の目安】
女性は75mg、男性は90mg程度。

※ビタミンCは毎日摂取すべきだと言われています。さらに、ビタミンCは体内で不安定な栄養素の一つなので、食事からの摂取とは別にサプリなどで500〜1,000mg程度摂ることがおすすめです。

発酵食品

発酵食品

発酵食品がニキビに効果的なのは、体内で以下の仕組みが起きているからです。

・発酵食品の乳酸菌が「腸内の善玉菌」のエサになる
・善玉菌が腸内環境を整えてくれる
・腸内が整うとホルモンバランスが整う
・ニキビができにくくなる

とにかく発酵食品を摂ると腸内環境が整って、体の炎症が起きにくくなったり、肌の状態がよくなったりするのに繋がるのでおすすめ。

発酵食品を摂ろうと考えている方におすすめの食品は、「納豆・キムチ・味噌」などです。ニキビだけでなく、あらゆる肌荒れに有効な食材なので積極的に摂るようにしましょう。

タンパク質

卵

ニキビを予防するためには、タンパク質を適度に摂る必要があります。タンパク質が不足してしまうと、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れてしまい、角質が固まってしまいます。

ただし、無理にタンパク質を摂ろうとしてしまうと総カロリーが高くなってしまったり、腸内環境が悪化したりする可能性があります。

そこでタンパク質の摂取におすすめな食材として代表的なのが「」です。卵には必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなども豊富に含まれているため、積極的に摂ることをおすすめします。

【タンパク質の摂取量の目安】
女性は40g、男性は50g程度。

まとめ

いかがでしたか。ニキビの改善・予防は「体内からの対策」が必須!というを理解し、日常的に食べてはいけないものと食べるべきものを見直す必要があります。

ニキビなどの肌荒れが気になる方はまず食生活の見直しを行うようにしましょう。